一季一遊

日常。

年末年始。

昨年もだいたい同じルートで年末息子を迎えに行って帰ってきて年始を迎えるというパターンだったのだが何も書いてないですね。そんなことでした。こちらのほうが休みが長いので。ただ一昨年末は迎えに行ってそのままとんぼ返りというのがとても運転手のオットの身にこたえたようで、昨年末は長崎市内に一泊して帰宅。楽だったけど、こっちとしては、休みに入った途端に移動宿泊移動お正月といった感じで、ほぼ大掃除ができてない。あれこれ残した状態の年越しとなりました。まあ毎年多少の残しはあるんだけど。

それはそれとして、いつになく大量のご馳走あれこれを詰め込んだムスコ、長崎に戻る1月2日、帰りの電車で駅弁でもというオットに対して、母の弁当が欲しいと言う。え、そうなの。それならばと、たいした材料もなかったが、日頃自分で食べてる弁当の大量版を作って持たせる。考えてみれば日頃一人暮らしで手作りものなんてあまり食べてないよね。しかも今回は年末年始だしさらに普段食べないものばかりだったよね。こんなの普通に暮らしてても飽きるよ。考えが及ばなかった。次に帰ってきた時には、なにか少しでも手料理作ってもてなそう。そう思った今年のお正月すぎでした。